2016年7月24日日曜日

根岸湾にカニ掬い(まさかの大魚ゲット)

こんにちは。久しぶりの投稿です。

昨日は、根岸湾にカニ掬いに行ってきました。





深夜0時にバイトを終え、そのまま車で釣り場に向かいます。






さすがに夜はだいぶ空いていて、東京から1時間ほどで根岸湾に到着。


東京近辺で路駐出来る数少ない釣り場です。





涼しいし(ちょっと寒い)釣り人も少ないしなかなかいい感じ。


狙いはカニですが、取れなかった時のことを考え、一応投げ釣りの仕掛けも投入しておきます。



仕掛けを投入し終え、タモを組み立て、カニ掬い開始!




水面をライトで照らすと、結構あちこちにイシガニがいます。
大型のものは少ないですがこれは期待できそう・・・・。






 

開始から3分もしないうちに一匹目ゲットです。
結構な大物です。



暫しの観察会の後、クーラーに突っ込んでカニ掬い再開。





一匹目からこんなんでテンションは上がりまくりですが、
なんと快進撃はここまで・・・・。








その後も、イシガニはポツポツ取れるものの、小型が多いです。
(一匹飼育用にキープしました。)


逃してしまった奴も相当数。

ここは、岸壁がギザギザになっているので、そこの隙間に逃げられていしまいます。





投げ釣りの方はというと、そっちも不調・・・・。

餌も取られません。








一時間ぐらい徘徊してやっと食べごろサイズのイシガニをゲット。 







そしてまた沈黙の時間。









ついに、イシガニの姿も見えなくなってきました。


潮が満ちるにつれイシガニも浅いところに集まってくると思ってたんですがそんなことはありませんでしたp(´⌒`q)。



だんだんとカニ掬いにも飽きてきて、もう投げ釣りに専念しようかという考えが頭をよぎったその時。





目の前をフラフラと泳ぐ一匹の魚。




ダメ元でタモを入れてみると、ずっしりとした手応え・・・・。

















なんと大きなクロダイが採れてしまいました!


びっくりです!




魚体も綺麗で、元気も良いのになんでこんなに簡単に捕まえられたのか不思議なくらいです。



持って帰って食べるか、逃がすか迷いましたが、お世辞にも水質があまり良いとは言えないような場所のクロダイなのでリリース。



元気に水中に消えて行きました。













やっぱキープすればよかった・・・・










その後も相変わらずイシガニは採れないし投げ釣りにもかかるのはイガイやホヤばかり。


















・・・・・・。









夜が明けてしまいました。



カニ掬いは完全にやる気を無くし終了。

タモを片付けて投げ釣りに専念します。









タモの片付けも終わり、投げ竿を巻いてみると何かかかってる・・・・。






ホシノハゼ(多分)でした。

これは飼育用にキープ。





朝まずめですが、周りの釣り人には、釣れてる気配がありません。


結局投げ竿の方もハゼ以降は何も釣れず、根掛かりしたので、納竿。

道が混む前に急いで帰宅。









8時前に家に到着。

早速カニを調理します。









ボウルに出したカニ。

活きが良いです。





活き締めをして





フンドシに塩を塗って蒸し器に入れ適当な時間蒸して








蒸しガニが完成しました。
表面を洗ってなかったので甲羅が汚いですが、美味しそうな匂いがします。

本当は蒸したカニを積み上げてカニ食べ放題をやりたかったのですが、そんなに獲れなかったので今回はお預け。





身がぎっしり詰まっていて、臭みもなく美味しかったです。

イシガニ特有のミルクのような甘みがたまりません。


しかしやっぱり2匹じゃ物足りない・・・・。









ちなみにカニを蒸している間にホシノハゼとイシガニを水槽に入れました。




水槽には、先住民のカサゴとギンポがいますが、うまくやってもらいたいです。
(特にイシガニ)



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